セメリンク鉄道はウィーンから南へイタリアのアドリア海に至る鉄道で、世界で初めて世界遺産に登録された鉄道であるる

アルプスの数々の峠を越える難工事の末、1854,年に完成している貴重な鉄道遺産である。この鉄道は自然豊かなアルプスの中に幾つものトンネルや石造りのアーチ状の美しい鉄道橋で結ばれていることです。それも鉄やセメントは出来るだけ使わずに自然の石を使って出来ているために自然にマッチして美しいのです。

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セメリンク鉄道で一番高い896mの地点にはセメリンクの駅があります。この鉄道の建設の技師のケガの碑があるだけで何もありません。駅長さんは常駐して気持ちよくツーショットに応じてくれます。下の部落まで歩いて三十分は掛るそうですが、タクシーや観光バスで訪れる人は多いです。
セメリンク鉄道は日本でも人気があり、ツアーの目玉にもなっています。ところが、セメリンク駅の近くには何もなく、まして普通しか停車しないために訪れるツアーはないです。もし、ここで下車しても急な山道を何キロも歩かなくてはならず一日かかりです。列車に乗ったまま鉄道橋を見るわけですがそれでもカーブがありますから素晴らしい眺めですね。

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私はこの素晴らしい鉄道橋を直に見て触ってみたかったのです。鉄道技師のケガの夢をを少しでも共有してみたかった。
カナダのヨーホー国立公園のキッキング・ホース峠からフィード方面に下ったところにある。スパイラル・トンネルも難工事で凄かったことが資料館にあり感動しました。その時の工事の残骸が山の中にも残っていて如何に大変な工事で多くの犠牲者が出たことかと。
セメリンク鉄道も難工事の様子が、橋のたもとにに今でも保存してあると云うか残っています。こんなのを見て当時を偲ぶ旅はレンタカーを利用したのんびり旅行しかできない、醍醐味ですね。

二重のアーチの鉄道橋を探しましょう・・・レンタカーでのアプローチ

セメリンク鉄道の高架橋は山の中にあり適当な交通機関はありません。セメリンク駅まで普通列車で行き、急な小道を歩けば行けないことはないが一日仕事です。近くの部落からタクシーを駅で呼び寄せて歩くのも手です。

私はレンタカーで行きました。オーストリアからグラーツに行く途中で寄りました。オーストリアから高速のS6乗り途中トンネルから出てすぐのインターを降ります。L4168を道なりに走り、途中から゜右折します。道は狭くなりますが四メートルくらいあり。しばらくすると鉄道が見えてきて右下にセメリンク駅が見えます。駐車場もあります寄って行きましょう。ゲガの記念碑もあります。更に進むと右下に降りる狭い道があります。よく見ると正面遠方に鉄道鏡が見えてきます。よくまわりを見て鉄道を探すと、あちこちに鉄道橋が見えます。二重のアーチの鉄道橋を探しましょう。必ず感動で涙が出てくることと思います。

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